厨子・欅(けやき)

正倉院の御物をもとにしたデザイン

拭き漆とは

「拭き漆」とは、生漆を塗ってふき取る作業を、数回繰り返す技法です。

この技法により、美しい木目がよりはっきりと見え、素朴な温かみのある美しさを感じさせます。
また、虫除けにもなり、磨けば磨くほど、艶が出て来るという長所もあります。

輪島では、家の柱やかもい、廊下などに
この「拭き漆」が施されている家が良く見られます。

 

厨子・欅(けやき)

厨子(ずし)とは

厨子とは、仏像や舎利・経典を安置する仏具のひとつ。

また、ちょうど・書籍などを乗せ置く棚のことでもあります。

この厨子・欅(けやき)は、大雅堂オリジナルの型で、
すべての工程を輪島で製造致しました。

デザインは、正倉院の「黒柿両面厨子」をもとにして製作致しました。

厨子・欅(けやき)

こだわりは、「金具を一切使わない棚」 です。

棚の扉を止める金具の代わりに、縦に抜きさす棒を使って留めてあります。

金具を使わないことで、長い年月を経ても、欅が腐らないように致しました。

また、欅の美しい木目を活かす「拭き漆を」施して、
木のぬくもり・素朴さを大切に仕上げました。

また、側面にも棒を抜きさすようにして、扉の開閉ができるようにし、
明かりとりとしての役目も果たします。

厨子・欅(けやき)

木の良さを生かすために、形にこだわって、随所に工夫を凝らした厨子です。

仏像などを安置するために、また、

存在感のある形を活かして家具として、床の間や玄関などでも

和・洋を問わずご使用いただけます。

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輪島の家具は、全工程完全手作り家具です。 職人の技が随所にきらりと光ります。

輪島塗は、約600年の歴史を持つ、JAPANとも呼ばれる漆器の最高峰です。

その工程は、23工程・124以上の手数を経て作り出され、
堅牢さと優美さを兼ね備えた日本の誇る伝統工芸です。

600年の歴史は、脈々と今日に受け継がれ、数多くの職人達の腕に宿っています。

輪島塗厨子 欅(けやき)・拭き漆 88×34×75cm 1,620,000円(税込)

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