特注品 万年筆ケース・コレクションボックス 溜塗りに忍沈黒
この万年筆ケースは、溜塗りの箱本体に、沈金の技でしのぶの模様を彫って製作しました。

溜塗りは、落ち着いた色合いでありながら、

漆が薄くのる端々は朱が透けて、美しく、

無地でも人気の塗りです。

特注品 万年筆ケース・コレクションボックス 溜塗りに忍沈黒

溜塗(ためぬり)は、黒や朱塗りより、1回多く手間がかかります。

はじめに朱漆を塗り、次に朱合漆(しゅあいうるし)という

べっこう色の漆を塗っているからです。

その雰囲気は、戦前の天皇陛下の御車が溜塗であったように、高貴で落ち着いていて華麗です。

特注品 万年筆ケース・コレクションボックス 溜塗りに忍沈黒
溜(溜塗り)とは

溜塗りとは、中塗りに朱漆を塗り、上塗りに朱合い漆という半透明の漆をぬる技法。

漆は時間が経つにつれて透明度が増してくる、という特性を生かし、

中塗りの朱が漆が薄くのるふちのほうから透けて、

落ち着いた中にも華やかさのある、雰囲気をかもします。

経年の変化を、逆に楽しみにしていただきたいものです。

色違いは、こちらでもご紹介しています。

コレクションケース・溜塗りに宝相華沈黒

コレクションケース・たまり朱に宝相華沈黒