三段重 錦松沈金 334,800円(税込)→ 特別価格 133,920円(税込)

寸法:縦19.8cm 横19.8cm 高さ19cm 桐箱入り

輪島塗・三段重箱(隅角胴張型)錦松沈金は、

御目出度い扇に見立てた金色の、長寿の象徴「松」を

輪島ならではの加飾の技・沈金(ちんきん)にて重なるように幾枚も彫り上げた、お正月にふさわしい重箱です。

松は、常緑樹で古くから長寿のシンボルとされてきました。
それは、この松が、雨風や寒さに耐え抜く生命力の強さを持っているからです。

輪島塗三段重 錦松沈金

輪島塗三段重 錦松沈金

沈金(ちんきん)とは

沈金とは、輪島ならではの加飾の技で、のみで漆の塗面を彫り込み、金銀の箔や粉を埋める技法です。

手で表面を触ってみると、金色の部分が細い溝になって、彫り込まれていることがわかります。

反対に蒔絵は、筆で漆絵を描き、金を蒔きますので、表面は盛り上がっています。

この沈金は、漆の塗厚が十分でなければ深彫りできず生かされません。

漆の肌に刃先で彫り込んだ繊細な線画で、自在な加飾ができる沈金は、しっかりした下地にささえられた厚みのある上塗りの、輪島ならではの技法です。

三段重箱・錦松沈金は、胴張型の重箱です。

この重箱の大きさは、6.5寸の三段重です。

重箱の寸法は、大小様々ありますが、6.5寸の重箱が一番人気の寸法です。

この大きさは、お節料理の場合の容量が、3~4人前といわれます。

胴張型とは

胴張型とは、縁が外へ向けてふっくらと張り出している形です。
まっすぐな形に比べて雰囲気が柔らかく、上品な印象です。

重箱の縁の曲面は、ぶ厚い縁材をカンナで削り出して作られています。まっすぐな形よりも縁材が沢山必要で、手間のかかる、贅沢なつくりです。

三段の重箱は、正面には全体に豪華に沈金を施し、左右には違いがわかるように別のデザインの松を沈金し、背面は無地にして、模様を合わせやすい工夫をしています。

まず、背面の無地を合わせて三段を組み、正面の模様を入れ替えて合わせれば、出来上がりです。

失敗の許されない、いわば一発勝負の仕事

沈金は、美しく塗上がり、鏡面のように艶を上げた、仕上がった輪島塗の塗面にノミで彫っていきますので、職人の経験と勘に頼る、失敗の許されない、いわば一発勝負の仕事です。

松葉の交差する部分は難しく、彫る塗面も割れたり剥がれたりしては、職人の技術はいかされません。

塗り師がきちんとした仕事をして初めて、沈金師の技を活かすことができます。

このような技を究めた沢山の職人の仕事のリレーで、輪島塗は仕上がっていきます。

輪島塗の取扱いは簡単です。

大変美しく高価な輪島塗ですが、取り扱いに特別な方法は必要ありません。

洗う時は、普段お使いの普通にお台所用洗剤(中性洗剤)を使用し、柔らかいスポンジで洗ってください。

よく、「洗った後に、熱いお湯にくぐらせて」といわれるのは、水きれを良くするためです。この場合のお湯は、熱湯ではなく、茶碗を洗う時のお湯の温度で可。必ずしなくてはいけないことではありませんので、そんなに気にしなくても可。

あとは、柔らかい布巾やタオルで拭いてください。

仕舞う時は、漆器同志が当たらないように、蓋との間や一段づつの間に布や紙などをあてておかれると、よいでしょう。

輪島塗は、修理やメンテナンスを繰り返しながら

末永くご愛用頂きたい輪島塗の重箱は、高価です。

しかし、その製法から、キズや割れ・欠けなどの不慮の事態でも

輪島の産地で修理すれば、また末永くお使い頂けます。

使い傷や、天然漆だからこその色褪せ・やけなども、

目立つようになりましたら、何かの機会(冠婚葬祭などや法事、新築など)に、輪島へ塗り直しに出してください。

新品のように美しく蘇って、また何年も何年も、気持ちよく末永くご愛用いただけます。

輪島塗は、修理やメンテナンスを繰り返しながら、存分にお使い頂きたい、また末永くご愛用頂きたい漆器です。

輪島塗三段重 錦松沈金

輪島塗三段重 錦松沈金

三段重 錦松沈金 334,800円(税込)→ 特別価格 133,920円(税込)

寸法:縦19.8cm 横19.8cm 高さ19cm 桐箱入り

◎発送の準備に少し時間がかかります。お届けまで約1か月です。長らくお待たせし、申し訳ありません。宜しくお願い申し上げます。

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