輪島塗衝立 鶴沈金
輪島塗衝立 鶴沈金
輪島塗半額セール
沈金とは、輪島ならではの加飾の技で、
のみで漆の塗面を彫り込み、金銀の箔や粉を埋める技法です。

手で表面を触ってみてください。
細い溝になって、彫り込まれていることがわかります。

 

反対に蒔絵は、筆で漆絵を描き、金を蒔きますので、表面は盛り上がっています。

この沈金は、漆の塗厚が十分でなければ深彫りできず生かされません。

漆の肌に刃先で彫り込んだ繊細な線画で、自在な加飾ができる沈金は、
しっかりした下地にささえられた厚みのある上塗りの、
輪島ならではの技法です。

輪島塗の漆黒に、沈金の金が映える、まさに輪島塗りらしい輪島塗りの、衝立です。

鶴は、古来より「千年の時を生きる」とたとえられるおめでたい鳥。

その姿は美しく、古来より好んで描かれた吉祥模様です。

輪島塗衝立 鶴沈金

この鶴沈金の衝立の裏面は、黒塗に水紋。

衝立の両面をそれぞれ楽しむことができるので、季節や行事に合わせて
気分に合わせて、お客様に合わせて、さまざまにお使いいただけます。

また、花を飾られる場合は、裏面をお使いになれば、
衝立と花と両方が活かされることでしょう。

衝立は、玄関や広い空間の間仕切りなどに使われる家具です。

玄関に置かれるのは、玄関を開けた時に、

家の中が丸見えになってしまわないように、という奥ゆかしさからとか、

家の中に邪気が入るのを防ぐ・止める役目をする、と言われます。

輪島塗衝立 鶴沈金

この衝立には、沈金の様々な技が凝らされています。

鶴の羽は、ふっくらと美しく、また1枚1枚丁寧に彫りこんでいます。

水紋は、涼やかに流れるような表現となっています。

これらはすべて手作業で、のみで彫りこむのですから、
失敗は許されない、一発勝負の職人技です。

輪島の家具の自慢は、見えない部分も輪島塗であることです。

座卓の裏側も、幕板の裏側も、そして床にふれる足の底面も、すべて輪島塗。
ですから、どこから見ても輪島塗。

畳や絨毯にも、指にも食器にもやさしいのです。

しかし、どんなに気をつけていても、
長い年月ご愛用いただくうち、使い傷はどうしてもついてしまいます。

使いなじんできただけに、修理して使い続けたいものです。

そんな時は、お気軽に修理のご相談を。

傷に応じて、御見積のうえ修理致します。

本堅地の輪島塗は、丈夫な下地に塗り重ねた輪島塗だからこそ、
痛みの度合いに応じて、工程をさかのぼって修理ができます。

輪島塗衝立 鶴沈金

輪島の家具は、全工程完全手作り家具です。 職人の技が随所にきらりと光ります。

輪島塗は、約600年の歴史を持つ、JAPANとも呼ばれる漆器の最高峰です。

その工程は、23工程・124以上の手数を経て作り出され、
堅牢さと優美さを兼ね備えた日本の誇る伝統工芸です。

600年の歴史は、脈々と今日に受け継がれ、数多くの職人達の腕に宿っています。

輪島塗衝立 鶴 沈金  W109.5×H107×D27cm  1,836,000円

お問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ