棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図は、落ち着いた雰囲気の棗

棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図
棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図

蒔絵には様々な技法がありますが、

この棗・研ぎ出し蒔絵月下秋草の図は、

研ぎ出し蒔絵の技法を活かして仕上げられています。

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棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図

研ぎ出し蒔絵とは

通常の蒔絵は、筆に漆をつけて絵を描き、金を蒔きます。

研ぎ出し蒔絵の場合は、通常の蒔絵の後、絵を含む全体に漆を塗りこみ

丁寧に研ぎ出します。

研ぎ出し蒔絵は、大変高度な技術で、

塗面(衝立の黒い部分)と蒔絵の段差がなくなります。

棗をそっと撫でてみて頂くと、よくわかります。

棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図

棗・研ぎ出し蒔絵月下秋草の図の内側は

黒塗りに金縁が施してあります。

棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図

棗(なつめ)のお手入れは、柔らかい布で拭いてください。
水洗い・水拭きも、もちろん大丈夫です。

輪島塗が一番苦手なのは、紫外線です。
紫外線にあたり続けると、漆は変質し、劣化します。
直射日光のあたる場所には長くおかないでくださいね。

長い間仕舞われる場合は、乾燥が苦手ですので、
部屋の乾燥しにくい、低い場所に、保管してください。

棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図

棗(なつめ)研ぎ出し蒔絵月下秋草の図 2寸4分 429,000円(税込)

輪島漆器大雅堂のショッピングサイトはこちらです。http://www.wajimanuri.net/

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◎棗の修理につきまして

大切にお使いいただいている棗(なつめ)でも、
長い年月ご愛用いただくうち、使い傷はどうしてもついてしまいます。

使いなじんできただけに、修理して使い続けたいものです。

そんな時は、お気軽に修理のご相談を。

傷に応じて、御見積のうえ修理致します。

棗(なつめ)が、塗り直してしまうほどになった場合は、
その際に思い切ってリフォームという方法もあります。

棗(なつめ)の、模様を変えたり、色を変えたり、いかようにもできます。

また新たな気持ちで、お使いいただけます。
お気軽にご相談くださいませ。