朱塗りの「赤」より黄色みがかった、どちらかといえば「オレンジ色」の洗い朱の三段重箱です。

よりコンパクトに薄づくりとした、軽く扱いやすい重箱は、お正月だけでなく一年を通してお使いください。

小さくて軽い、6寸の三段重

小さくて軽い、6寸の三段重

重箱は、おせち料理だけを入れる器ではありません。

サンドイッチやケーキにも似合います。
蓋が付いていて、重ねられる重箱は、しばらくの保湿やほこりよけの機能もあり。
お客様を待つ間は、重箱のふたや、重ねられる機能性が発揮される器。

数名分のお料理やお菓子を入れても、重ねられるので一度に持ち運びできます。

使い続けられる器のデザインの秘密は、やはり使いやすいことにあるのでしょう。

重箱の裏面は黒塗りです

重箱の裏面は黒塗りです

このあと、美しく艶を上げてお届けいたします

このあと、美しく艶を上げてお届けいたします

輪島塗の、まるで鏡のような美しい光沢は、呂色しあげという艶上げの工程で生まれます。

写真の重箱は上塗りが終わった状態で、この後、艶を上げる工程を施して、お届け致します。

艶を上げる工程は、上塗りのあと、炭で研いで表面を平らにし、細かい粒子の磨き粉で表面を美しく整え、うすく漆を塗って硬化させ、職人が手で磨いて艶を出す技法です。炭で研いだ「傷」に漆が入り、塗面がより均一になり、美しく輝くのです。

美しいだけでなく、機能的でもあります。手で持った時に手跡がつきますが、呂色仕上げを施してあれば、柔らかい布でさっと拭けばきれいになりますから、使いやすいです。

一辺の中央が外側にふっくらと広がる、手の込んだ細工「胴張型」

一辺の中央が外側にふっくらと広がる、手の込んだ細工「胴張型」

縁の曲面は、ぶ厚い縁材をカンナで削り出して作られています。まっすぐな形よりも縁材が沢山必要で、手間のかかる、贅沢なつくりです。

 

araisyu1-5

おせち料理は、お正月三が日台所に立たないように、と作られた保存食とか。
現在のように年末年始も開いているお店もありませんでした。
では、どうして漆の重箱につめたのでしょうか?

先人はきっと、漆の抗菌効果に気づいていたのでしょう。
現在はその、漆の抗菌効果が、科学的に証明されようとしています。
先人は素晴らしい文化を残してくれたものです。

 

三段重箱(6寸胴張隅丸型)洗朱呂色 216,000円(税込)

寸法:幅18cm 奥行18cm 高さ16.5cm

ショッピングサイトはこちら

在庫状況や、納期など、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ