金沢・名鉄エムザ にて、輪島塗と陶器の決算食器ご奉仕市開催
平成24年8月29日(水)~9月3日(月)まで、
金沢・名鉄エムザ にて、輪島塗と陶器の決算食器ご奉仕市を開催。
3階のカトレアサロンにて、輪島塗の食器や家具を
特別価格にてご紹介中です。
輪島から、専門の係員が出向し、常駐いたしますので、
輪島塗の取り扱いや、修理についてなど、
なんなりとお気軽にお尋ねくださいませ。
暑い日が続きます。
涼しいデパートへ、輪島塗を見に来てください。
心よりお待ち申し上げております。
お正月には欠かせない「屠蘇器」や「重箱」
お雑煮用の大振りな椀、吸い物椀。
普段使いの汁椀・飯椀。
家具では、輪島塗らしい迫力のある沈金の座卓。
などなど、多数の輪島塗を取り揃えて、
ご来場をお待ち申し上げております。
この機会に、どうぞごゆっくりご覧くださいませ。
平成24年8月29日(水)~9月3日(月)まで、
金沢・名鉄エムザ にて、輪島塗と陶器の決算食器ご奉仕市を開催。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役