東京 日本橋三越本店にて輪島漆器大雅堂蔵出し市 開催 H22/11/17~
東京・日本橋三越本店にて輪島漆器大雅堂蔵出し市 開催です。
堅牢・優美な産地蔵出し品の数々を、迎春漆器をはじめ
一堂に集め、皆様へ特別価格でお届けいたします。
会期:平成22年11月17日(水)~23日(火・祝)
会場:日本橋三越本店 本館5階 特選和食器サロン
この季節、やはり注目は、来るお正月のための
迎春用の屠蘇器や重箱、雑煮椀、銘々皿、茶托などです。
この度の「輪島漆器大雅堂蔵出し市」のために、
輪島より迎春用品を含め、多数の輪島塗を準備し、
特別価格にて皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
特別価格の蔵出し市です。
個数限定での販売につき、人気の商品から売り切れ必至。
輪島塗をお手にとってご覧頂けるこの機会に、
ぜひお早めにご来場下さいませ。
心よりお待ち申し上げております。
輪島漆器大雅堂蔵出し市
会期:平成22年11月17日(水)~23日(火・祝)
会場:日本橋三越本店 本館5階 特選和食器サロン
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役