座敷机(座卓)四季の調べ蒔絵

  • 【輪島塗/輪島塗り/輪島漆器】
  • 小田原延子(おだわらのぶこ)
  • 座卓・テーブル・座敷机

< 2006年6月29日(木曜日)09時54分34秒 >

座敷机ざしきづくえ(座卓)四季の調べ蒔絵(しきのしらべまきえ)小田原延子作

この座卓は、美しい色紙に四季の花を色鮮やかに配置した、モダンなセンスの感じられる座卓です。

色漆を使い鮮やかな発色を楽しめるのは、漆の調合や気温・湿度などの微妙な調整を必要とします。 また、蒔絵の様々な技術を使ったグラデーションの色紙は、光の当たり具合により表情を変化させ、見る人を楽しませてくれます。 この座卓の四季の花々は、細かく繊細に描かれ、また立体的に描かれていて、どこか絵画を見るようにさえ感じられるでしょう。 微妙な色遣いは、漆で有ることを忘れてしまいそうな美しさです。

飾り棚もございます。

作は女流蒔絵作家・小田原延子(おだわらのぶこ)。

金沢美術工芸大学で油絵を学んだ大学時代にモチーフや構図はすでに確立し、以降は漆の技術にそれを置き換え、作品多数を生む。(弊社展示場には、日展入選の特大漆額2点がございます) 絵画的なタッチで心象を表現するほか、漆芸界では異色の作風をも築き活躍する、輪島女流蒔絵作家の第一人者。

輪島塗りの座卓の自慢は、見えない部分も輪島塗であることです。足の裏側も、天板の裏側も、すべて輪島塗。ですから、どこから見ても輪島塗。 人にも、畳にも、食器にも環境にもやさしいのです。お手入れも簡単です。

輪島塗の座卓は、なおして使い続けることが出来ます。数多い工程をさかのぼっての修理が可能だからです。輪島塗・座卓の修理につきましても、万全の体制でいつでも承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。

漆器はいいですね。環境にも人にも優しい、そしてあたたかい。
漆(うるし)をもっと身近に感じて欲しい。輪島漆器大雅堂(株)の願いです。

【商品データ】 定価 2,730,000円 寸法 W1510 D900 H335 mm  素材 天然木 布着本堅地輪島塗

香炉(こうろ)山茶花蒔絵

  • 【輪島塗/輪島塗り/輪島漆器】
  • 飾り物・茶道具
  • 小田原延子(おだわらのぶこ)

< 2006年6月15日(木曜日)10時10分42秒 >

香炉(こうろ)山茶花蒔絵(さざんかまきえ)小田原延子作

香炉は、実用的にも飾りとしても、大変人気の高いお道具です。

美しい香炉から、かぐわしい香りがほのかにのぼり、部屋に満ちていく。
どんなにか癒されることだろうと思います。

輪島塗の香炉は、銀製のほやと落としが付いていますので、香炉としてお香をたくという本来の目的に充分かなっている上に、その美しさから、暮らしを彩る装飾用に、心を豊かにする観賞用にと、幅広い年代層の方に大変人気があります。

昨今では、建築様式や生活スタイルの変化に伴い、和風のお住まいばかりでなく、洋風や欧風のお住まいや、和様折衷のお宅もございますね。

輪島塗の香炉は、漆の美しさを活かし、蒔絵や沈金の技を駆使して制作されています。

様々な生活スタイルに合わせた、模様・形・大きさを取り揃えております。

香炉は、記念品や贈り物にも喜ばれております。

「山茶花蒔絵(さざんかまきえ)」

山茶花は、中国の椿の事をさす文字でしたが、間違って日本に伝えられたのが定着した、といわれています。

実際には、山茶花は、椿とは、咲く時期も花の終わり方も違う、別の花です。

椿の花は、花が終わるとはらはら散るのではなく、花のままぽろりと落ちることから、敬遠されることも多いが、じつは、椿の木は、神の宿り木として、知る人ぞ知る霊木である。
お話しに登場する不老長寿の「仙人」の持つ杖(つえ)は、椿で出来ているそうであり、春を告げる聖なる花ともいわれる。

椿のように艶やかで美しく、花の終わりもその名前も日本人好みの山茶花は、古来より愛され続けてきた文様です。

香炉・山茶花蒔絵は、やわらかいピンクの花びらが大変生き生きと描かれ、和洋を問わずご愛用いただける香炉です。

この六角型・大の香炉は、弊社の定番の中では、一番大きな立派な形の香炉です。

【商品データ】
定価 1,260,000円
寸法 直径120 H120 mm
素材 天然木 布着本堅地輪島塗

衝立(ついたて)コスモス蒔絵

  • 【輪島塗/輪島塗り/輪島漆器】
  • 家具:屏風・飾棚・衝立
  • 小田原延子(おだわらのぶこ)

< 2006年6月5日(月曜日)16時54分12秒 >

衝立(ついたて)コスモス蒔絵 小田原延子作


広い草原に、かぜにそよぐ満開のコスモスの花、赤とんぼがすいーと舞っている。

そんなどこか懐かしい、のどかな情景を、カメラで写し取ったような・額縁で切り取ったような、衝立(ついたて)です。

衝立に描かれたコスモスの、ピンク色や白の花びらが、正面からだけでなく、風に押されてゆがんだりうらがえったり。自然のままのかたちで描かれています。

コスモスのピンク色やしろ、茎や葉のみどり、そしてとんぼの赤は、色漆で描かれ、色遣いは大変優雅で美しいものになっています。
本当に漆で描かれているのか、と、おもわず見とれてしまうかも知れません。

こんな光景は、現代ではなかなか見ることが出来ないかもしれません。

大変美しく、いきいきとしたコスモスの衝立(ついたて)は、きっと心を和ませることでしょう。

作は女流蒔絵作家・小田原延子(おだわらのぶこ)。

金沢美術工芸大学で油絵を学んだ大学時代にモチーフや構図はすでに確立し、以降は漆の技術にそれを置き換え、作品多数を生む。(弊社展示場には、日展入選の特大漆額2点がございます) 絵画的なタッチで心象を表現するほか、漆芸界では異色の作風をも築き活躍する、輪島女流蒔絵作家の第一人者。

【商品データ】
定価 3,885,000円
寸法 W1200 D310 H1110 mm
素材 天然木 布着本堅地輪島塗

小屏風(こびょうぶ)四季の調べ蒔絵

  • 【輪島塗/輪島塗り/輪島漆器】
  • 家具:屏風・飾棚・衝立
  • 小田原延子(おだわらのぶこ)

< 2006年5月1日(月曜日)09時51分18秒 >

小屏風(こびょうぶ)四季の調べ蒔絵 小田原 延子作

この座卓は、美しい色紙に四季の花を色鮮やかに配置した、モダンなセンスの感じられる小屏風です。

色漆を使い鮮やかな発色を楽しめるのは、漆の調合や気温・湿度などの微妙な調整を必要とします。 また、蒔絵の様々な技術を使ったグラデーションの色紙は、光の当たり具合により表情を変化させ、見る人を楽しませてくれます。 この座卓の四季の花々は、細かく繊細に描かれ、また立体的に描かれていて、どこか絵画を見るようにさえ感じられるでしょう。 微妙な色遣いは、漆で有ることを忘れてしまいそうな美しさです。

座卓・飾り棚もございます。

 

作は女流蒔絵作家・小田原延子(おだわらのぶこ)。

金沢美術工芸大学で油絵を学んだ大学時代にモチーフや構図はすでに確立し、以降は漆の技術にそれを置き換え、作品多数を生む。(弊社展示場には、日展入選の特大漆額2点がございます) 絵画的なタッチで心象を表現するほか、漆芸界では異色の作風をも築き活躍する、輪島女流蒔絵作家の第一人者。

輪島塗りの座卓の自慢は、見えない部分も輪島塗であることです。足の裏側も、天板の裏側も、すべて輪島塗。ですから、どこから見ても輪島塗。 人にも、畳にも、食器にも環境にもやさしいのです。お手入れも簡単です。

輪島塗の座卓は、なおして使い続けることが出来ます。数多い工程をさかのぼっての修理が可能だからです。輪島塗・座卓の修理につきましても、万全の体制でいつでも承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。

【商品データ】 定価 2,835,000円 寸法 W1000 D30 H1250 mm 素材 天然木 布着本堅地輪島塗