H30.8/14 なんと、海で猪に遭遇!家族で釣り

この記事は約3分で読めます。

夏休みに、輪島を離れ都会で勉強する息子・娘が帰省し、親子4人で釣りにいくことになりました。

ここの所天候が思わしくなく、釣りに行けなかったので、子供たちもお父さんも(笑)大喜びでいそいそ準備w

気温34度にもかかわらず、炎天下の能登町小木港へ出発。

小木は、大きな遠洋イカ釣り漁船が有名な街。

輪島から、内浦へ向けて車で約1時間です。

小木港へ着いたら、一文字堤防へは、里磯の渡船で堤防に渡してもらいます。

 

夕方の釣れそうな時間のちょっとまえ、4時前に到着、早速釣り開始。

堤防は思いのほか風が強く、暑さにも、なんとかがんばれそうな感じです。

ぽつぽつと、あじを中心に釣れ始め、夕方の釣れる時間を前に、楽しんでおりました。

 

すると、左手から、茶色いものが流れてきました。

木がながれてきたのか? と、眺めていますと、丸い鼻がフガフガしているのが見えました。

えええええええええ!? いのししーー

泳ぐとは聞いていましたが、見たことは無い、野生のイノシシ自体、見たことががありませんでした。

で、その時、堤防にいた釣り人達(私たちの他に3名くらい)も大騒ぎして、いのししは、上陸地点を探しているのか、堤防の近くを添うようにぐるりと泳いで、港の方へ泳いで行きました。

泳ぐいのしし!

泳ぐいのしし!

手足を忙しく動かして泳いでいました。

手足を忙しく動かして泳いでいました。

あーびっくりした。

 

それから、鯵が、沢山つれて、日没後しばらくして、帰路につきました。

次の日、数えてみると、釣果は、大小合わせて143匹。

お料理が大変ですー

息子は釣好きが高じて、魚をさばくのもお料理も、とても上手になりました。

沢山の味は、大きさごとに分けて

南蛮漬け

鯵フライ

鯵のひらき(みりん干し)

刺身・たたき

そして、鯵の寿司 に、それぞれ調理。

南蛮漬けにキャベツを入れるのは、「うち流」でしょうか(笑)

寿司を握るのは、息子とお父さん。

鯵は、身おろしにして塩をし、軽く酢で〆ています。

随分上手になってきましたー!

沢山、寿司ができました。

能登の自然に囲まれて、美味しいものが沢山ですw

美味しくいただきながら、「いのししは、どこに行ったかな」と想像しました。