飯椀お椀

汁椀の対には、飯椀(めしわん)です。
汁椀は、深くしてたっぷり入り、こぼれにくい形にしていますが、飯椀は、ちょうど逆三角形のような形にして浅くし、ふんわりと小高く盛れるよう工夫した形になっています。
ご飯は、こんもりと盛られて、ほかほかと湯気の立つのがおいしそうですものね。
お子さまの食器にも、輪島塗をお勧めしたいです。ものを大切にすることを自然と学ぶように。
ある研究者によると、同じ物を同じように調理しても、良い器で食べれば美味しく感じるのはもちろんのこと、消化吸収ぐんとも良い、とか。


黒内茜塗りは、輪島塗の鏡面にも似た輝きはありませんが、漆の素朴な風合いがあたたかい、そんな輪島の器です。
使い込む内に、漆の艶が増していき、どんどん貴方だけの世界で一つの輪島塗汁椀にかわっていきます。
黒内茜塗り

茜(あかね)塗りとは、通常輪島塗といえば、刷毛目(はけめ)のない塗り面が、鏡のように美しく仕上げられている塗り物、です。

しかし、この茜塗りは、輪島塗りの下地の工程で、わざとへら目(輪島塗の下地は、刷毛を使わずへらで塗ります) を残してでこぼこに塗ります。
そして、中塗・上塗り(2回)を施し、黒を研ぎだして仕上げます。
上塗り後に研ぐと、下に塗りこんだ黒のへら目が、ところどころに顔を出し、味のある・どこか懐かしい雰囲気を醸します。

輪島塗飯椀は、使い込むにつれ、漆の特性が生かされ、艶が増してますます鮮やかな茜色になっていきます。
輪島塗

外側は、茜とは反対の、下地が朱で上塗りが黒の飯椀が、この黒内(側)茜塗りの飯椀です。
輪島塗の飯椀は、軽くて、陶器などのように割れにくく、断熱性が高いので、手に熱くありません。
ですから、子供達にこそ、使って欲しい。

なにより、本物に触れさせること、そして、なおして使い続けるものを大切にすることを伝えて頂けたらなーと思います。
素朴な椀

毎日の、無くてはならないおいしいお袋の味を、より一層ひきたてる輪島塗の椀は、
毎日の使用に耐え、飽きがこず、修理ができて長年使い続けられる、自然にも人にも優しい器を。

輪島塗の椀は、保温性が高いので、熱いものは熱いまま、冷たいものはつめたいままでお召し上がり頂けます。

また輪島塗の椀は、断熱性が高いので、お料理は熱くても手や唇には熱くありません。
大変、人に優しいお椀です。

飯椀

そして、修理・修繕がききますので、長くお使い頂けるエコ商品でもあります。

使い捨ての時代はもう終わったのではないでしょうか?
直して使えるものは、たいへん素晴らしい、伝えてゆく守っていく文化です。
なおして、使い続けられる輪島塗は、今の時代にこその器(うつわ)。
子供達にも「物を大切にする心」を、毎日使う輪島塗を通してつたえたい、と思います。

この飯椀は、1客24,000円の輪島塗の飯椀です。
毎日3回、一年間使って食事を楽しみ、豊かな時間を過ごしたとしたら、1回分はなんと21円!
輪島塗の飯椀は、もちろん1年でダメになることなどありません。
そう考えると輪島塗の飯椀は、大変お買い得です。

ある研究者によると、同じ物を同じように調理しても、良い器で食べれば美味しく感じるのはもちろんのこと、消化吸収ぐんとも良い、とか。
良い器で食べている人の方が、より健康になる!のだそうです。 うれしいですね。

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