棗(なつめ)シダ沈金
棗(なつめ)シダ沈金
輪島塗半額セール

棗(なつめ)は、茶道に使われる茶入れです。

季節や催しに合わせて、さまざまな意匠の棗(なつめ)が使われ、
心を和ませてくれます。

何かと慌ただしい生活の中で、
お好きな棗(なつめ)で、心安らぐ至福のひと時、
そんなゆったりした時間は、心の栄養剤です。

外国のお客様には、この棗(なつめ)を、部屋の飾りや
小物入れ・アクセサリーケースとして
お使いになられる方がいらっしゃるとか。

そんな自由な発想でお楽しみいただくのも
また、良し。

棗(なつめ)シダ沈金

シダの、シは年齢、ダは枝 を意味し、齢を延べることより

「長寿」 をあらわす吉祥模様の一つです。

また、シダは、古い葉が落ちずに新しい葉が重なって生ずるところから、

「家族の繁栄」 を表し、

シダの葉が同じ所から出ているところから、

「夫婦相性の良いこと」 を表す植物として知られています。

また、シダは「邪気が家の中に入ってくるのを防ぐ」ともいわれ、

正月飾りなどにも使われていますね。

棗(なつめ)シダ沈金

シダ沈金は、虫眼鏡で見ないとわからないような、
細かな多数の曲線が、のみで彫りこまれています。

漆黒に、まるで浮き上がるような立体感は、
輪島ならではの加飾の技「沈金」の、
素晴らしい職人技によるものです。

シダの葉のところどころに銀色の露玉を打ち込んで、
みずみずしい新鮮さを感じさせます。

棗(なつめ)シダ沈金

沈金とは、輪島ならではの加飾の技で、
のみで漆の塗面を彫り込み、金銀の箔や粉を埋める技法です。

手で表面を触ってみてください。
細い溝になって、彫り込まれていることがわかります。

反対に蒔絵は、筆で漆絵を描き、金を蒔きますので、表面は盛り上がっています。

漆の肌に刃先で彫り込んだ繊細な線画で、自在な加飾ができる沈金は、

輪島ならではの技法です。

取扱いは簡単です。

棗(なつめ)のお手入れは、柔らかい布で拭いてください。
水洗い・水拭きも、もちろん大丈夫です。

輪島塗が一番苦手なのは、紫外線です。
紫外線にあたり続けると、漆は変質し、劣化します。
直射日光のあたる場所には長くおかないでくださいね。

長い間仕舞われる場合は、乾燥が苦手ですので、
部屋の乾燥しにくい、低い場所に、保管してください。

棗(なつめ)シダ沈金

大切にお使いいただいている棗(なつめ)でも、
長い年月ご愛用いただくうち、使い傷はどうしてもついてしまいます。

使いなじんできただけに、修理して使い続けたいものです。

そんな時は、お気軽に修理のご相談を。

傷に応じて、御見積のうえ修理致します。

棗(なつめ)が、塗り直してしまうほどになった場合は、
その際に思い切ってリフォームという方法もあります。

棗(なつめ)の、模様を変えたり、色を変えたり、いかようにもできます。

また新たな気持ちで、お使いいただけます。
お気軽にご相談くださいませ。

平棗(なつめ) シダ沈金 2寸6分  178,500円

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