棗(なつめ)稲穂蒔絵
棗(なつめ)稲穂蒔絵
輪島塗半額セール

棗(なつめ)は、茶道に使われる茶入れです。

季節や催しに合わせて、さまざまな意匠の棗(なつめ)が使われ、
心を和ませてくれます。

何かと慌ただしい生活の中で、
お好きな棗(なつめ)で、心安らぐ至福のひと時、
そんなゆったりした時間は、心の栄養剤です。

外国のお客様には、この棗(なつめ)を、部屋の飾りや
小物入れ・アクセサリーケースとして
お使いになられる方がいらっしゃるとか。

そんな自由な発想でお楽しみいただくのも
また、良し。

棗(なつめ)稲穂蒔絵

稲は、古来より日本人を支える重要な食料であるとともに、
「富」として、大切に扱われてきました。

稲・稲穂は、私たちの身近で、人の命を支える植物だけに、

「豊穣」や「富貴繁栄」の祈りをこめて、さまざまなものに描かれ、

親しまれて、今もなお、吉祥文様の一つとして好まれ続けています。

見返し(ふたの裏)には、鳴子が描かれています。

錫目の群れが飛んできているかのような、にぎやかな

田圃の風景が目に浮かんできますね。

棗(なつめ)稲穂蒔絵

秋の実りの季節、田圃にはたわわに実った黄金色の稲穂が、

風にそよいで揺れる様は、なんともいい風景です。

漆黒に、きりりとした金蒔絵が、稲穂のスーッと美しい姿を引き立てます。

メリハリの利いた稲穂蒔絵は、鉄五郎作。

シンプルで飽きの来ない稲穂蒔絵は、末永くご愛用いただけます。

「実るほど頭をさげる稲穂かな」 

この有名な句は、詠み人知らずとか。

人生も稲穂に教わるところ多いです。

取扱いは簡単です。

棗(なつめ)のお手入れは、柔らかい布で拭いてください。
水洗い・水拭きも、もちろん大丈夫です。

輪島塗が一番苦手なのは、紫外線です。
紫外線にあたり続けると、漆は変質し、劣化します。
直射日光のあたる場所には長くおかないでくださいね。

長い間仕舞われる場合は、乾燥が苦手ですので、
部屋の乾燥しにくい、低い場所に、保管してください。

棗(なつめ)稲穂蒔絵

大切にお使いいただいている棗(なつめ)でも、
長い年月ご愛用いただくうち、使い傷はどうしてもついてしまいます。

使いなじんできただけに、修理して使い続けたいものです。

そんな時は、お気軽に修理のご相談を。

傷に応じて、御見積のうえ修理致します。

棗(なつめ)が、塗り直してしまうほどになった場合は、
その際に思い切ってリフォームという方法もあります。

棗(なつめ)の、模様を変えたり、色を変えたり、いかようにもできます。

また新たな気持ちで、お使いいただけます。
お気軽にご相談くださいませ。

棗(なつめ)稲穂蒔絵 2寸4分 336,000円 

蒔絵は 鈴谷鉄五郎 作。作歴はこちらです。

お問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ