四季草花の蒔絵の技法は、色研ぎ出し蒔絵。

金だけでなく、色鮮やかな色漆を用いた蒔絵の技法です。

(蒔絵「まきえ」とは、漆で描いて金を蒔きつける技法です)

この誰ヶ袖型・四季草花蒔絵は、少し仕様が違う2種類があります。

ご覧頂いているのは、Bタイプです。

違いは、取り皿の縁が皿の表面と同じ朱塗りになっている所と、

蒔絵の草花が少し上品な小さ目に描かれている所です。

(Aタイプは、縁が黒塗で、蒔絵の草花がこのBタイプより少し大きめです)

四季草花の蒔絵の技法は、色研ぎ出し蒔絵。

金だけでなく、色鮮やかな色漆を用いた蒔絵の技法です。

(蒔絵「まきえ」とは、漆で描いて金を蒔きつける技法です)

色研ぎ出し蒔絵

まず、模様を漆で描いて粗い金粉を蒔き、金粉の固着の為に(通常は半透明の漆を塗りますが代わりに)色漆を塗ります。

硬化した後、先に蒔いた金を研ぎ出します。
金の上部を半分ほど研ぎ出すと、色漆の間から金が見えるようになります。

研ぎ出し蒔絵は、見る角度によって、色漆が多く見えたり、金が多く見えたりして、大変表情が豊かな蒔絵です。高度な技術が生み出す、贅沢な楽しみですね。

着物の袖を形どった形状の取り皿。美しい衣装を思わせる優美な形です。

輪島塗の取り皿の取扱いは簡単です。

取り皿を洗う時は、普段お使いの台所用洗剤を使用し、柔らかいスポンジで洗ってください。

つけ置きも大丈夫。この時は、陶磁器やガラス製品に当たると傷がつくことがありますので、別に入れてつけ置きしてください。

水洗いでも、お湯で洗っても大丈夫です。(お湯と言っても熱湯は禁物です。)

洗い終わったら、柔らかい布で拭いて下さい。

 

食器洗い機や、食器乾燥機、電子レンジは使用不可です。

輪島塗は天然木天然漆製ですので、高温乾燥に弱く、大切な輪島塗がダメになってしまいます。(この場合は木地自体がダメになりますので、修理が出来ないことが多いです)

何かと忙しい世の中、めんどくさいと思いますが、手で洗って拭いていただく、この間にも漆の肌触りや艶の美しさ、蒔絵の優美さをお楽しみ頂ければ、と思います。

輪島塗の取り皿 四季草花蒔絵Bタイプ

輪島塗の取り皿 四季草花蒔絵Bタイプ

輪島塗 取り皿(5客1組)誰ヶ袖型 四季草花蒔絵(B) 237,600円(税込)

寸法:W16.7 D10.7 H0.8 cm

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