日本三景の一つ「松島」は、小さな島が点在し、
季節により時間帯によって様々に変わる素晴らしい景観は、
何度見ても飽きることのない名勝です。

蒔絵で表現した松島は、あこがれの理想郷をも思わせる
美しい気品を漂わせます。

島の色が他の金色と違うのは、金梨子地(きんなしじ)という技法で仕上げられているからです。

梨子地(なしじ)とは

梨子地とは、粗い金粉を塗面に蒔いて漆を塗り込んで研ぎ、磨き上げる技法です。

塗面にぱらぱらと蒔いた金粉が、立ったり寝たりしているので、光の当たり具合によって、きらきらと美しく輝きます。

梨の実の細かい斑点の風合いが、名前の由来です。

輪島塗は、可愛がっていただくほどに、艶が増し、美しくなっていきます。

存分にお使いくださいね。

「輪島塗は、傷がつくのが怖くて使えない!」こんな心配の声を良く聞きます。

長く使い続ける間には、確かに傷がついてしまうことはあります。

これは、輪島塗の取り皿だからではなく、他の取り皿でも同じです。

輪島塗は、製造に時間と手間がかかるためにどうしても高価ですから、使う時にはこわれないか、ダメにならないか、などと、心配になられるのだと思います。

大丈夫なんです、存分にお使いください。

堅牢な輪島塗でも、傷はつきます。新品のまま、末永く使い続けられるわけではありません。

輪島塗は修理やメンテナンスをしながら末永くご愛用頂く漆器なのです。

 

お客様にお茶菓子を出すときには、少し改まった印象で。

お正月やパーティーの時のお料理を取分ける時は、華やかな印象で。
洋食や、中華料理、ケーキやパイなど、何にでもお使いください。

輪島塗は、油分がダメ、酢がダメなど、特別に苦手なものもありません。
(手で触れない程、口がやけどしそうなほどの超高温には使用不可です。天然素材なので負けてしまいます)

どんな場面でも重宝する輪島塗の取り皿は、重ねて収納すれば場所は取らず、取り扱いも特別な配慮は不要で、意外と使いやすいものなのです。

修理しながら末永くご愛用頂ける輪島塗の取り皿は、決まった使い方はありません。

お好きな時にお好きなように、お使い下さい。

取皿(銘々皿)は、工夫次第で、重宝にお使い回し下さいね。

輪島塗 取り皿(5客1組)半月型 松島蒔絵 226,800円(税込)

寸法:W15.2 D13.6 H1 cm

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◎輪島塗のお手入れに最適。漆器みがき専用布、あります。

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