輪島塗二段オードブル重箱 溜呂色

輪島塗二段オードブル重箱
溜呂色

寸法:幅30.3cm 奥行30.3cm 高さ14.7cm (一段にひとつ、仕切り付き)

この重箱は、お正月にも、それ以外の季節にもお使い頂きたいと願って、作りました。おせちだけでなく、オードブル料理や、洋食・中華にもケーキやお菓子にも似合います。

一辺の中央が外側にふっくらと広がる、手の込んだ細工「胴張型」

縁の曲面は、ぶ厚い縁材をカンナで削り出して作られています。まっすぐな形よりも縁材が沢山必要で、手間のかかる、贅沢なつくりです。

オードブル重箱の内側は鮮やかな朱塗り

オードブル重箱の内側は鮮やかな朱塗り

溜塗(ためぬり)は、落ち着いた色合いでありながら、漆が薄くのる端々は朱が透けて美しく、無地でも人気の塗りです。

また溜塗は、黒や朱塗りより、1回多く手間がかかります。

はじめに朱漆を塗り、次に朱合漆(しゅあいうるし)という

べっこう色の漆を塗っているからです。

※溜塗(ためぬり)とは

溜塗りとは、中塗りに朱漆を塗り、上塗りに朱合い漆という半透明の漆をぬる技法。

漆は時間が経つにつれて透明度が増してくる、という特性を生かし、

中塗りの朱が、漆が薄くのる縁(端、角など)のほうから透けて、

落ち着いた中にも華やかさのある雰囲気をかもします。

経年の変化を、逆に楽しみにしていただきたいものです。

一段にひとつづつ、仕切りがついています

一段にひとつづつ、仕切りがついています

輪島塗の無地の重箱は、漆本来の美しさが引き立ち、和でも洋の空間でも存在感を発揮するでしょう。

おせち料理もお祭りにも。パーティーのサンドイッチも、ちらし寿司にも。

重ねても一段でも、お刺身や、お肉料理にも。一年を通じて使っていただける重箱です。

重厚なつくりと優雅な溜塗

重厚なつくりと優雅な溜塗

輪島塗の、まるで鏡のような美しい光沢は、呂色しあげという艶上げの工程で生まれます。

写真の重箱は上塗りが終わった状態で、この後、艶を上げる工程を施して、お届け致します。

艶を上げる工程は、上塗りのあと、炭で研いで表面を平らにし、細かい粒子の磨き粉で表面を美しく整え、うすく漆を塗って硬化させ、職人が手で磨いて艶を出す技法です。炭で研いだ「傷」に漆が入り、塗面がより均一になり、美しく輝くのです。

美しいだけでなく、機能的でもあります。手で持った時に手跡がつきますが、呂色仕上げを施してあれば、柔らかい布でさっと拭けばきれいになりますから、使いやすいです。

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輪島塗二段オードブル重箱 溜呂色

輪島塗二段オードブル重箱
溜呂色

二段オードブル 溜呂色 定価378,000円(税込)

寸法:幅30.3cm 奥行30.3cm 高さ14.7cm (一段にひとつ、仕切り付き)

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