

平成19年もあと少し。お正月は、お屠蘇でごあいさつ。
改まったご挨拶で、新しい一年の、新しいスタート。
お正月に頂く、屠蘇(とそ)とは、「鬼気を屠絶(とぜつ)し、人魂を蘇生させる」ということ。
一年中の邪気を祓って、延命長寿を願うために、いただきます。
この屠蘇器は、銚子が特製の小判型です。
小判(こばん)は、大変縁起のいいもの。あやかりたいもの、です。
山吹色の小判が、ざっくざく なんて、お正月から縁起がいいでしょう!

溜塗(ためぬり)は、黒や朱塗りより、1回多く手間がかかります。
はじめに朱漆を塗り、次に朱合漆(しゅあいうるし)というべっこう色の漆を塗っているからです。
その雰囲気は、戦前の天皇陛下の御車が溜塗であったように、高貴で落ち着いていて華麗です。
溜塗(溜塗り)とは
中塗りに朱漆を塗り、上塗りに朱合い漆という半透明の漆をぬる技法。
漆は時間が経つにつれて透明度が増してくる、という特性を生かし、中塗りの朱が漆が薄くのるふちのほうから透けて、落ち着いた中にも華やかさのある、雰囲気をかもします。
経年の変化を、逆に楽しみにしていただきたいものです。

盃(さかずき)は、溜塗りの盃台に乗っています。
この盃台は、盃を取りやすいように、箱型の前後の面をとりはらっています。
盃台の下に、手が入るように、工夫しました。
ですが、使い方は自由。側面を前に持ってくれば、溜塗りの美しく柔らかい色が見えますから。

重箱には、おせちがかかせません。
しかし、その形は洋風有り・中華有りと、今では様々。
あまり難しく考えなくても大丈夫。
この輪島塗・重箱は、外側は落ち着いた溜塗りで、蓋を開けると鮮やかな朱塗りです。
大変華やかなこの重箱は、和風でも洋風でも中華風でも、お正月らしく演出いたします。

屠蘇の銚子や盃・重箱がのっている屠蘇器の台は、底面に工夫があります。
持ちやすいように、両側に段差をつけています。
台所からお部屋への持ち運びも、安心です。

重箱だけ別にしてもお使いください。
屠蘇台に、盃・盃台と銚子だけをのせてもいいですね。
屠蘇台の面積が広いので、干支の置物や、千両などの小枝を飾ってもお正月の雰囲気満点です。
屠蘇器の銚子の飾りのしや水引は、百貨店や量販店などで様々な種類が販売されています。
お好きなものを探すのも、また楽しみ。

商品の詳細や在庫状況は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
屠蘇器 (小判型銚子)溜塗 25万円 布箱入り
屠蘇台 幅52 奥行21 高2.5 cm
銚 子 幅18 奥行7 高19 cm
盃 台 幅・奥行14.2 高4.5 cm
盃 重ねた高さ7cm 大の直径11cm
重箱 (三段)溜塗り 18万円 布箱入り
幅・奥行 16.8 高さ16.3 cm






